2024/07/07七夕
本日7月7日は七夕の日ですね。
みなさんは短冊に願い事を書きましたか?
毎年、7月7日は七夕とされ、
織姫と彦星が一年に一度だけ天の川で会える日です。
ここでは少しだけ七夕の言い伝えをお話したいと思います。
昔々あるところに、機織りの仕事をいていた働き者の織姫と、
牛の世話しているしっかり者の彦星がいました。
やがて働いてばかりの織姫と彦星を見かねた神様は、
二人を結婚相手として選びましが、
結婚をしてから働き者だった二人は遊んで暮らすようになってしまいました。
怒った神様は、二人の間に天の川を作って離ればなれになりました。
離ればなれになった二人が泣き続ける姿をみて、
神様は前のように働いたら、
一年に一度だけ二人を会わせてくれるといい二人は神様と約束をしました。
そして、二人は心を入れ替えて一生懸命働くようになり、
一年に一度だけ天の川を渡って会えるようになったのです。
(※上記の言い伝え以外にもあります)
なぜ七夕に短冊を書くのでしょうか。
短冊は、織物の上手な織姫のように、
「物事が上達しますように」とお願い事をしたのが始まりだと言われています。
また、笹の葉に飾ることで織姫と彦星の力で願いが叶えられたり、
みんなを悪いものから守ってくれるなどの言い伝えがあるようです。
今年はどんなお願い事をしましたか?
みなさんの願い事が叶いますように...☆
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