2024/07/22方角によって変化する日当たり~マンション~
マンションを購入する際に一つの決め手となるのが日当たりです。
日当たりが良いことのメリットや方角によってどんな特徴があるのか解説していきたいと思います。
まず、日当たりがよいマンションでは下記のようなメリットがあります。
・体のリズムを整えてくれる
・精神が安定する
・洗濯物が乾きやすい
・冬でも部屋が暖かい
・部屋の湿気が溜まりにくい
・電気代の節約につながる
このようにたくさんのメリットがありますが、
どの方角がどんな日当たりの特徴があるのか詳しく見ていきましょう。
〇南向きマンション
南向きのマンションは1日中部屋に日が差し込むことが多く、
太陽の光だけで1日中過ごすことができるのが特徴です。
寒い冬でも日差しを多く取り入れることができるので、暖房費の節約にも繋がります。
また、洗濯物をしっかりと乾かせる点も魅力です。
〇東向きマンション
東向きのマンションは朝から昼までの時間帯に日差しがよく入り、
午後から日差しが入りにくくなるのが特徴です。
そのため、日中は仕事で外出してしまう人に向いていると言われます。
東向きのマンションは朝にたくさん日が入るため、
生活リズムを整えることができたり、精神が安定する効果が期待できるなどのメリットがあります。
〇西向きのマンション
西向きのマンションは、東向きの特徴と正反対です。
午前中に日差しが入りにくく、午後にかけて日差しが強くなります。
朝の日差しがあまり入らないため、朝はゆっくり眠りたいという人などにおすすめです。
〇北向きのマンション
北向きのマンションは年間を通して日差しが入りにくいのが特徴です。
日差しが入らないため、湿気や洗濯物が乾きづらいといったデメリットがあります。
直射日光によって家具や本などが傷んでしまう可能性もあるため、
あえて北向きのマンションを選ぶ方もいらっしゃいます。
それぞれの方角によって少しずつ特徴が違うことが分かります。
ぜひご自身やご家族の生活スタイルに合わせたマンション選びをしてみてください。
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