2025/12/01【世界の年末年始の過ごし方】
今年も残りわずかとなりました。
みなさんは年末年始どう過ごすご予定ですか?
旅行や実家帰省をお考えの方も多いと思いますが、今回は海外の面白い年越し文化をご紹介いたします。
〇アメリカ大晦日はカウントダウンライブやニューイヤーパーティーなど、賑やかに過ごされる方が多いです。
年越しの瞬間には大切な人とキスを交わし、
続いて近くにいる人とハグをしてみんなで新年を迎えられた喜びを分かち合うのがアメリカ風習とのことです。
休暇は元日しかなく、翌日1月2日からは通常勤務に戻るのが大半(クリスマスに長期休みがあるため)とのことです。
〇ドイツ
ドイツでも年末年始は元日しかはないそうです。
大晦日の23時ごろになるとみんな家から出てきて道沿いに集まり、
年越しの瞬間にロケット花火や爆竹、ネズミ花火を一気に点火。
火花が街中を縦横無尽に飛んで行く中、新年をお祝いされるそうです。
この風習により毎年火災も発生しているそうですが、
スリリングな年越しを過ごしたい方は是非いかれてみてはいかがでしょうか。
〇中国
中国のお正月は旧正月(1月下旬~2月中旬頃)が採用されています。
この時期には1週間程度休暇をとり海外旅行へ出かけるのが定番で、
日本へも毎年多くの中国人観光客が訪れています。
また古い伝説から「魔を払い幸運を呼び込む」とされる爆竹を鳴らすというのも特徴的な過ごし方です。
爆竹を鳴らす回数によっても意味が違うそうなので、興味がある方は調べてみてください。
〇韓国
韓国でも旧正月に新年のお祝いが行われます。
一般的な元日は祝日ですが翌日1月2日からは通常勤務、旧正月は前後の日も合わせて3日間がお休みとなります。
家族との繋がりを大切にする韓国では、帰省して正月料理を食べるなど、
家でゆっくり過ごす過ごし方が一般的なようです。日本と距離が近いこともあり、日本のお正月と似ております。
ここまで一部の国の年越し文化をご紹介しました。
例年と一味違う年末年始を過ごしてみたくなった方は、是非ご参考にしてください
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